山形が誇る、2つのブランド米。
つや姫は開発期間10年を経て、2010年にデビューした山形県の新品種のお米です。
コシヒカリと比べ、粒が大きく、ばらつきも少なく、コシヒカリ、はえぬきに比べて、玄米白度がより白いのが特徴です。
お米の美味しさの評価する「食味ランキング」を行っている(財)日本穀物検定協会の食味官能試験(実際に食べてみて、食味を判断する)では、外観については「艶がある」、「粒が揃っている」など、味については「甘みがある」、「うまみがある」などの評価が得られたお米です。
「お米はここまで美味しくなれる。」というコピーにふさわしいお米と言えます。
一方、はえぬきは、日本穀物検定協会の「食味ランキング」で、山形内陸産はえぬきは14年連続、山形庄内産はえぬきも12年連続で特Aをとったことがある、味と食感には定評のあるお米です。
はえぬきは「あきたこまち」をベースに作られたお米でありながら、魚沼産コシヒカリに勝るとも劣らない美味しさを誇ります。
はえぬきは、冷めても味が落ちにくいのも特徴のお米なので、おにぎりや弁当用の炊飯米として向いています。